肩甲骨〇〇をすると姿勢がよくなる!?肩が上がるようになる!?首肩の凝りが楽に!?
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肩こり、首こり、四十・五十肩、腱鞘炎でお悩みの方、その辛さの原因は何でしょうか?
使いすぎ?不良姿勢?筋力低下?血行不良?神経圧迫?
その辛さを改善するエクササイズ。
カギとなるのが肩甲骨です。
肩甲骨は胸郭と腕をつなぐ中継役であり、ここの動きが悪くなると可動も制限されてしまいます。
巻き肩もその一つです。
肩が内側に巻き込まれると、手首や指の動きが悪くなり、腱鞘炎を起こす場合もあります。
僧帽筋が外に引っ張られて肩コリが進むと頭痛の種となります。
それでは肩甲骨エクササイズをご紹介します。
ここで動かしていく筋肉は僧帽筋、広背筋、菱形筋、大胸筋などです。
①胸を思いきり張って、腕をダラっと下げたまま肩をすくめるように肩甲骨を限界まで引き上げます。
②引き上げた肩甲骨を背骨に向かって限界まで寄せます。
③寄せたまま引き下げて、
④最後に背中を丸くしながら肩を前に出します。
①~④の順で10回。
④~①の順で10回。
例えば、コピーで席を立ったとき、トイレに行ったときなど、隙間時間にお試しください。
また、当院では「肩甲骨はがし」で、肩周囲の不調改善、姿勢改善を行っています。
気になる肩(方)はお気軽にご相談ください!